君と出逢えた世界の中で

運命的な五叉路、なんでしょ?

いよいよ。

お久しぶりですかね。

 

日付も変わりまして、今日からいよいよ後期が始まるわけで。

 

ワタシは後期を迎えられるような夏休みを過ごしたのだろうかと少し振り返ってみたら、ダメダメすぎて夏休みやり直せよ、って感じだと思うんです、実際は。

 

でも無情にも時間は待ってくれないから、気付けば夏休み最後の特訓も始まってたし、気付けばその特訓も終わってた。

 

ほんの少しでもワタシは成長できたのかしら。

 

来年の春には笑ってたいなあ、って気持ちだけはずっとずーっと変わらないのに、モチベーションがブレたり、精神的に不安になったり、目指してるところはちっとも変わってないのに弱っちくなるのはなぜだろう、受かりたいって強く思ってるくせに頑張れない自分ってなんなんだろう、とかいろんな気持ちになって逃げ出したくもなったりした夏休みでした。

 

それでもいつも顔合わせると話しかけてくれるオトモダチがいたり、声かけてくれる先生がいたり、そういう人たちのおかげでワタシは今もこうやって今日の後期を迎えられてるのかな。

 

そして、あと1つ思うことは、1浪目よりは遥かに前向けてるような気がするということ、4年前のワタシはこの時期、半ばもう諦めしかなくて、受かるわけないし、そもそももう切り捨てられてる側の人間だし、なんて卑屈になってたけど。今年は、大丈夫だよ、自分に自信もっていいんだよ、って言ってくれる人もいるから。

 

気が付けばセンター試験の願書が配られたり、過去問どうこうって話が出てきたりする季節になって、夜の風も少しだけ涼しくなってきて、受験の天王山と言われる夏が確かに過ぎていこうとしてるけど。

 

まだまだ、まだまだ。

最後の1秒まで諦めちゃいけませんね。

 

1年間っていう期間を考えたら、数時間の試験時間なんてほんの一瞬だけど、その一瞬のために今はたくさんもがいて、苦しんで、自分の未来に華を添えられたらいいですね。

 

夏休みの自分、とりあえずお疲れ様。

そして朝、目が覚めたらまた、心機一転頑張らなきゃダメですね。

 

春のワタシが心から笑えるように。

 

 

 

2016.09.03