君と出逢えた世界の中で

運命的な五叉路、なんでしょ?

亀よりウサギよりのんびり。


ここ最近のワタシの個人的ないろいろをなんとなく日記代わりにブログにまとめようかな、と。

ワタシは、自分はもう少しスタンダードというか、普通に、ある程度型にハマったような人生を歩むと勝手に思ってたんだけどなあ。

18で高校を出て、まあせいぜい1浪か2浪で大学に行って、4年または6年で卒業して、就職して、きっとそんな人生を普通に当たり前のように生きていくもんだと。

それがなんだか、22になって、1浪して入った大学の退学届を手にして、予備校探しをしてるんだからもう人生なんて分からないもんだなあ、と。

考えもしなかった学部に通うことになったことも、そのあとに仮面浪人したことも、そしてそこで受かった大学を蹴ったことももうワタシの人生の中では想定外の中の想定外というか。

そして諦めて通い続けることにした大学をもここに来て辞めるなんて。休学とか退学とかって自分には無縁だと思ってたけど。どちらにもお世話になるとは。

正直、自分で決意した割に、いざ参考書開いてペンを手に持って、机のライトなんか引っ張り出して勉強するぞ、ってなるとなんだか、あれ、思ったよりしんどい、ってなったりもして。退学決意してから、4月なるまでに何度色んなものに押し潰されそうになったことか。

でも、またTwitterなんかにふらっと戻ってきて、リアでもその他アカウントでも、同い年の人が社会に出ていく、そんな姿だったり言葉だったりを目にしてたらワタシ何してんだろうなあ、なんて思えてきたりもして。

だいたい22にもなって大学やめます、プー太郎させてください、みたいなことよくもぬけぬけと親に言ったもんだし、それを許してもらっといてしんどいとは何事だよ、ってね、ほんと。

ワタシは社会の理不尽に晒されてるわけでもなく、相変わらず親のスネ齧りながら、やりたいことがこれじゃない、とか言い出してまた勉強したいとか自分で言い出したんだから、勉強して当たり前なんだなあ、とここにきてやっと気付いたアホなのでございまして。

やっぱりワタシは人の何倍も何倍も遠回りしていろんなことを学んでるような気がするんだけど。遠回りもここまでにしたいなあ。これが最後のワガママになりますように。

こんだけお世話になったんだから、いつか、親に頑張ってよかったね、って言ってもらえたらいいな。いつもめんどくさくてできる範囲でいいやってなって妥協しかして来なかったワタシの人生、こんなに粘ったワガママ初めてかもしれないから。

まだ、本格的には始まらないけどゆるりとぬるりと歩き出しましょうかね。

自分のために。未来のために。

(アイドルに現抜かしてる場合じゃないぞ、こら。って言いたいけどそこだけは勘弁して欲しいような、してほしくないような)