君と出逢えた世界の中で

運命的な五叉路、なんでしょ?

1年ぶりの浜省こと浜田省吾。

 

2016年9月25日、約1年ぶりに、浜田省吾のコンサート、ON THE ROAD 2016 "journey of a songwriter" since1976に行ってきました。

 

昨年は記憶にある範囲内では初めて(実は2回目らしいけど)浜田省吾のコンサートに足を運んだワタシですが、終わる頃にはすっかり虜になってた去年のワタシ。

 

去年は母の付き添い感しかなかったけど今年はワタシ自身も楽しみにしていて、会場も違うし、また違ったものが見られるのかなあ、なんてとても楽しみにしてまして。

 

15時半過ぎに会場について、列に並んでたものの。16時になると機材トラブルのため、会場が遅れるとのこと。しかし、そこから待てど暮らせど、開場する気配がない。えっ、もう30分前じゃん、20分前じゃん、なんて言ってたら気付いたら3分前で。(年齢層が若くないだけにずっと立たされてるのがしんどそうな方々(☜ワタシ含)もちらほらw)

 

結局、開場したのが開演時間で、1時間遅れで開演。無事開場できるってなったとき、自然と拍手みたいなのが起ってて一体感すごいなあ、と無駄に感心してたワタシ。

 

それでもやっぱり始まったら遅れたのなんてなんのその。

 

ワタシが初めて浜田省吾に出会った曲「路地裏の少年」から始まったコンサート。やっぱり1曲目で完全に心を持っていかれるこの感じ、去年と一緒だなあ、1年ぶりにまたこの人の歌声を生でワタシは聞いてるんだなあ、と思いながら、いろんなこと思い出しながら、最後は「路地裏の少年」より年上になったのかあ、なんて(笑)

 

セトリを暗記できるほど記憶力もよくない上に、とっても昔の歌もたくさん歌ってたから、わからない曲もあったけど、ワタシが聴きたかった、「ラストショー」「終りなき疾走」「I am a father」「家路」あたりが聴けてワタシはとてもとてもとても大満足でした。

 

そして1年ぶりに昨年のアルバムの曲も聴けてよかった、、やっぱり「マグノリアの小径」と「きっと明日」がとてもメロディーも歌詞も全部好きです。

 

トータル3時間半弱を通して、なんだかいろんな世界を行き来できたような、ワタシの短い人生経験じゃまだわからないような世界にも少しだけ足を踏み入れさせてもらえたような、そんな素敵な時間でした。

 

浜田省吾のコンサートに行ってきた、なんて友達に言ってもそもそも浜田省吾、なんて誰かわかってもらえないけど、だからこそ、ワタシの中で浜田省吾の曲を聴くこと、コンサートに足を運ぶこと、が少しだけ特別な趣味のようなものになりました。

 

まだまだツアーは続くわけですが、これから入る方にも存分に楽しんでもらいたいなあと。

 

そして、やっぱりまたコンサートに行きたいなあ、と思わせてくれたわけで。これからは彼のコンサートがある度に足を運びたい!!!できることなら!!!

 

まだまだちょろい20代前半のワタシですが、これからも少しずつ大人になりながら、そして大人になるにつれて、曲を聴いた時に感じることも変わるんだろうなあ、なんてそんなことも楽しみにしながら、これからも浜省の曲と一緒に人生を歩いていきたいなあ、と。(お、なんか重いぞ。)

 

そんなこんなです(笑)